福山雅治主演ドラマのタイトルはラブ…じゃなくてラヴソングなんですが

4月スタートの月9は福山雅治さんが主演を務めるオリジナルドラマです。

タイトルはずばり「ラヴソング」

“ラブ”じゃなくて“ラヴ”なところに

制作者のこだわりを感じますね?

いいタイトルだと思います!その理由は…。

 

1.ドラマタイトルは短いほうがいい

2.ここが製作者のこだわりポイント!

3.日本人だからこそ、なんです

 

ドラマタイトルは短いほうがいい

福山雅治さん主演のオリジナルドラマということで

注目を集めている次回月9ドラマですが、タイトルは「ラヴソング」です。


英語にすると「Love song」。

 

そう、そのまま発音を正確にカタカナで表そうとすると

「ラブ」ではなく「ラヴ」となるのでしょうが、

見慣れませんね(笑)


でもいいタイトルだと思います!


その理由は、言いやすいからです。


意味もはっきりしているから

ドラマの内容もラブストーリーなのがすぐに分かるし、

短いから会話の流れで言いやすいですよね。


「昨日ラヴソング見た?」って、

学生たちが言ってそうです!


今冬クールの

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」

長すぎます


「いつ恋」と略すそうですけど、

それは略しすぎて何のことなのかサッパリですし。


そういえば私はこのタイトル「ラヴソング」を見た時に

思い出した2つの曲があります。

 

ここが製作者のこだわりポイント!

福山雅治さん主演ドラマ「ラヴソング」のドラマタイトルを見たとき、

やっぱり目についたのが「ラヴ」の書き方ですよね。


そのとき思い出したのが、

コブクロさんの「桜」と、

aikoさんの「Kiss Hug」という曲です。


コブクロさんの「桜」では、

サビ頭は“桜”ですが

サビ終わりは“咲く Love”なんですよね。


うまいこと言いますよね!


以前、コブクロの小渕さんがテレビで、

カラオケで「桜」を歌っている人がいるときに

サビの最後をちゃんと

「love」と言っている人は分かってるなぁ~

と思う…的なことを言っていましたよ。

 

ちゃんと下唇を噛んで

Vの発音をしているか見ているそうです(笑)。


Aikoさんの「Kiss Hug」はちょっと違うのですが、

サビ最後に「ゆら ゆら ゆら」

と聞こえる部分があるんですが、

これは実は「you love you love you love」

って言ってるんですよね。


でもaikoさんはあえてわざと、

「ゆらゆらゆら」と聞こえるように歌ったそうです。

 

でも本当は「you love」だと。


そこも、ちゃんと分かって歌うのがツウですよね!

 

日本人だからこそ、なんです

モノを創るときにはきっと色々考えられていて、

こだわって作られていると思うんです。


適当に、無意味に、

ということはないんじゃないかと。


福山雅治さん主演ドラマの「ラヴソング」のタイトルにも、

きっと「ラブ」じゃなくて「ラヴ」にしたことも

何か考えられているのでしょうね。


日本人だからこその感覚ですね。


ひらがな、カタカナ、英語を使い分ける

日本人の繊細な感覚があるから、

こういった遊び心や表現の違いを楽しむことが出来ると思うと、

日本語って面白いし誇らしくなりますね!


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